【今の時代の資金調達方法】クラウドファンディングについて。主要サイトも掲載。

薫です。


本日は、個人的に今後注目されるべき資金調達方法である、クラウドファンディングについて述べたいと思います。

概念自体はもはや日本でも一般的になってきていますが、いまいち活気づいていない気もする。

日本の文化にあまりマッチしないものなのか、真偽は不明ですがもっと評価されて良いと思っています。


まず、クラウドファンディングって?

ークラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。(出典: Wikipedia)



私は、先日のブログの通り先日まで本業では銀行員をやっていました。

しかし、今後日本を元気にしていくのは銀行業ではなく、クラウドファンディングだと真剣に思っています。


なぜなら。 

銀行の貸付はその人や企業の信用度・支払い能力を見て厳しい審査をします。だから、アイデアがあるだけの「個人」や「小さな会社」に対しては、担保もないままに出資をすることはできません。


その一方で、クラウドファンディングは、多くの人が「面白い」「良さそう」と感じたものに対し少額から出資をすることができます。

かつ、その見返りとして商品・サービスを享受できる。 

アイデアひとつで、何もない人でもやりたいことができる。 

極論を言ってしまえば、そのくらいのエネルギーがあると思っています。

だから私はクラウドファンディングが好きだし、投資したいとも思っています。     


主要なクラウドファンディングサイト

クラウドファンディングについては、主催側は大きなリスクを抱えることなく、各企画の資金調達が成功すれば手数料が入ってくる(5-10%程度)為、割とサイトが乱立しています。中でも日本で主要なものが以下(海外ではKickstarter等より主要なものが多いですが、割愛します)。


・CAMPFIRE

 主催:株式会社CAMPFIRE (CAMPFIRE, Inc.)。かの有名な家入一真さんの立ち上げたもの。名前が最高

・Makuake

 主催:株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング。ガジェット系に強い


・A-port

 主催:朝日新聞社


・Readyfor

 主催:READYFOR株式会社。ソーシャルグッド系


(主要じゃないけど)

・FrayFray

 主催:Fray株式会社。アイドル専門のクラウドファンディングサイト。個人的に要チェック。

 


僕らも、使ってみたいなあ。作ってみたいなあ。



今度、クラウドファンディングを使って、

なんか作ってみます。


アタマオカシビト

「頭おかしい」を、ほめことばに。 creators/ content makers/ idol producers

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