【東京都新キャッチフレーズ決定】Tokyo Tokyo Old meets New??まじか。

薫です。

東京都がロゴとキャッチフレーズを変えたらしいです。

舛添要一前知事が始めた、先日までの「&TOKYO」がありましたが、

海外であまり浸透していないとの指摘から、今回見直しに至ったとのこと。


先日までの「&TOKYO」は、オリンピックとか、国とか、地方公共団体とか、そういったお堅い人たちがGOを出しやすいような、要は「何にでも言えちゃう」タイプのロゴでした。

とはいえ、色とかデザインとか、一定のクオリティはありました。

こんなかんじ


色も5種類。

まあまあ良い色。


いろいろな場面で使ってもらえるようにするための、シンプルなロゴになっているみたいです。

こんなかんじで。

うん。悪くはない。

取り立ててものすごく良い訳ではないかもしれないし、こんなの何にでも言えちゃうじゃん感はありますが、

いろいろなものが集まる街からこそのロゴで、使ってもらえるようにするためのもの。

だとしたら、悪くはない。

デザインも、流行りの佐藤可士和に代表されるようなシンプルでスッと入ってくるデザインですね。


で、今回発表されたのが、これ。


これ。

これ。


Tokyo Tokyo Old meets New



Tokyo Tokyo Old meets New


Tokyo Tokyo Old meets New


Tokyo Tokyo Old meets New


いやまじか。

なんやそれ。


筆文字のTokyoとゴシック体のTokyoで、江戸から続く伝統と最先端の文化が共存している東京の特色を表現しているらしい。


まじか。

別に、せめて一回の「Tokyo」でなんとかならんかったんか。

トーキョートーキョーってなんや。


オールドミーツニューって、要は温故知新的な感じですね。そこに込めたい意味はわかります。東京は、伝統と革新が交差して新しいものが生まれていく、そんな良さがあります。それは正しい。

でも長い。


そしてその謎の水色はなんだ。

なんの水色だ。空か。海か。赤どこいった。



あったわ。

小さ。



スクランブル交差点がモチーフらしい。

もうなんも言えない。





Old meets New で画像検索したら、こんな感じ

クッソかっこいい。


特にこれがやばすぎる。

なんじゃこりゃまじで。
誇るべき伝統と新たな革新の融合具合がやばい。


カナダのトロントにある、

ロイヤルオンタリオ美術館というところらしい。


死ぬほど行きたい。
いく。

以下本美術館のご参考。


いやー、こんないろいろなものにまみれたロゴ変更に対する鬱憤から、

こんな良いものに出会えるとは。


Tokyo Tokyo Old meets New万歳。


トーキョートーキョーオールドミーツニュー万歳!!!


トーキョートーキョーオールドミーツニュー万歳!!!



(参考)

&TOKYO

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