【生配信系アプリまとめ】最新メディアの変革。体験が個人↔︎個人まで降りてきてる。
薫です。
今日は、現代のメディアの変遷について書きます。
数年前から昔からよく、
TVの時代は終わった。これからはスマホの時代だ。
なんて言われてきました。
まあ、そんなことはないというか、TVが死ぬことはないし、これからも最大で最強のコンテンツを提供し続けるメディアであり続けるとは思います。
どんなに他の動画配信サービスが普及しようと、テレビ局が作るコンテンツには勝てない。と思います。
人も、お金も、段違いに使われているから。
人が、テレビではなく他のメディアに移行していくならそちらにも配信するメディアを作ればいいだけ。
一番強いコンテンツを作り続けている限り、テレビ局が死ぬことはありえない。と思っています。
ただ、最近Webやアプリを使っていて、感じることがあります。
①コンテンツ配信側も、個人単体になってきていること。
②見る側の「体験」要素がより強くなってきていること。
この二つによって、「ひまな時に適当に流すもの」は、テレビからスマホに一定数は流れていると感じます。
もうちょっと分解。
①コンテンツ配信側も、個人単体になってきていること。
昔からニコ生やTwitcasting等、生配信系のサービスがありましたが、PCが主流であったからかそこまで大々的に流行ってはいなかった印象。スマホが主流になってきてから、配信の手軽さ・見る側の手軽さから数はより増えてきています。
②見る側の「体験」要素がより強くなってきていること。
以前の生配信系サービスでは、コメントを書いてそれが読まれる・それに対する反応をするだけでした。これでもTV等の伝統的メディアと比較すれば体験要素は強いですが、もっと変わってきています。
それは、SHOWROOMに代表されるプレゼント要素。
見ている側は、これを配信者にギフトとして贈ることで、「わ〜◯◯さんありがとうございます♡」と感謝してもらえる・覚えてもらえる。
かつ、ファンランキングとかで目立てる。
配信者を精神的にも経済的にも支えることができる。
(やっぱりこの辺の要素がでかい。)
で、配信者側は、もらったプレゼントの額に応じて収益として現金に換算できる。
これによって、見る側にも配信する側にもメリットが生まれ、
・可愛い女の子が配信→小銭を稼ぐ・有名になる。
・見る側が見ることで応援・課金→可愛い女の子を両面で支える・覚えてもらう
ことによってお金が回っていく。
とても現代的で面白い。
テレビは死なないけど、この要素においてはスマホの勝ちですねえ。すごい。
また、SHOWROOMの場合は、アイドルが中心でしたが、その配信側もアプリによっては一般の方が増えてきています。
これがまた面白い。
一般の知らん奴が適当にコメントに返したり、自分語りしたり、化粧が完成するまでの変化を映してみたり、気分でダンスしてみたり、ひまだから何もしないけど映してみたりしてる動画が面白いんです。
もはやそこにはYouTuberみたいな企画性すらないことが多いのに、だらだら見るにはちょうど良い。
面白い世界です。
これはそんな、新しい配信系アプリの広告として(おそらく勝手に)使われている動画ですが、
いやこんなん流れてたら100000000000000%見るよね。
さて、最後になりましたが、最近ブイブイきてる生配信系アプリをご紹介していきます。
いろんなジャンルがあって面白い。ゲーム実況も自撮りも。
中国系?アジア系の可愛い女性が多い。
SNOW的要素がたくさんあるみたい。
中国系。可愛い人増えて
ダンサー増えて欲しい
ゲーム実況系。
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